micro:bitの機能が足りないとき
子供とmicro:bitを使用して電子工作をしているとき、micro:bitに初めからついている機能だけでは、やりたいことができないときはありませんか？たとえば、大きな画面(LCD)を使いたいときや、CO2センサを使いときは、micro:bitにはどのような画面・センサがついていないため、困ってしまいます。
そのようなときには、micro:bitに機能追加を行います。どのように、機能追加を行うかというと、このようなセンサーシールドを追加します。
使用するのは、Ks0360というセンサーシールドです。
https://wiki.keyestudio.com/Ks0360_Keyestudio_Sensor_Shield_V2_for_BBC_micro:bit
センサーシールド(Ks0360)の仕様
電源入力
PCやモバイルバッテリから、電源を取ることができます。
また、DC 7-9VのACアダプタから電源をとることもできるため、モータを回したりすることもできます。
下記ジャンパーの設定により、3.3Vと5Vのどちらを使用するかを選択することができます。
入出力の拡張
左側に0～9の入出力ポート、右側に10～16・19, 20の入出力ポートがあります。
電源・グランド・信号線が並んでいるので、配線が楽にできます。
電源は、上記ジャンパーによって、3.3Vと5Vのどちらかを選択できます。
シリアル通信(UART通信)
シリアル通信を行うためのポートです。UART通信ともいわれます。
PCと通信したり、ほかのマイコンボードと通信することができます。
一対一で接続することが多いです。
I2C通信
センサやモータ・画面(LCD)をつなぐことが多いです。
micro:bit1台に対して、複数のデバイスを接続できることが特徴です。
例えば、画面(LCD)とCO2センサを数珠つなぎに複数接続する、というようなことができます。
SPI通信
比較的高速な通信を行うことができます。
大きなカラー液晶や、SDカードなど、大量のデータを高速で通信する必要があるようなデバイスを
接続する際に使用します。
センサーシールドを追加する方法(Ks0360 Keyestudio Sensor Shield)
下記写真のように、センサーシールドのエッジコネクタに、micro:bitのエッジを挿入します。
まっすぐ挿入するようにしてください。
どこでセンサーシールドが買えるのか
圧倒的にamazonがお勧めです。Amazon Prime会員なら、送料無料で次の日には届くため、すぐに電子工作に新しいアイデアを追加することができます。わたしも、Amazonはフル活用していまして、アイデアが浮かんだらすぐにAmazonで発注しています。
次の日にはアイデアが試せるので助かっています。
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いろいろなセンサを買って、つなげてみよう
Ks0360 Keyestudio Sensor Shieldというセンサーシールドがあれば、様々なセンサやモータを同時につなげるようになります。
Amazonで、いろいろなセンサがセットになっているキットを買うと、安くいろいろなことが試せるようになるため、お勧めです。
このように、センサシールドとセンサがセットになっている商品もお勧めです。
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